羽田空港警察署の場所と電話番号完全ガイド|落とし物・交番の最新対応
日本屈指のメガハブとして年間数千万人が行き交う羽田空港。広大な敷地内でスマートフォンや財布を紛失した際や、フライト前後の思わぬトラブルに直面したとき、最も頼りになる存在が「警視庁 東京空港警察署(通称:羽田空港警察署)」です。しかし、ターミナルごとの交番の正確な位置や、空港ビル管理会社と警察のどちらに問い合わせるべきか迷う旅行者は少なくありません。
現場取材と警視庁の公式公表データに基づき、各ターミナル交番の受付実態、遺失物の追跡ルート、直通電話番号、さらに免許窓口の手続きまで、2026年最新の対応手順を徹底解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:羽田空港を管轄する正式名称は「警視庁 東京空港警察署」(代表電話:03-5757-0110)であり、各ターミナル内に交番・警備派出所が24時間体制で配置されている。
- 要点2:落とし物は「紛失場所」によって初動窓口が異なり、ターミナル共用部・航空機内・警察署遺失物係の3系統を正しく切り分けることが早期発見の鍵となる。
- 要点3:運転免許の記載事項変更などは警察署本庁舎で平日受付可能だが、即日交付を伴う一般更新手続きには制限があるため事前の区分確認が必須である。
【2026年最新】東京空港警察署の基本情報・アクセスと直通電話番号
羽田空港の治安維持と各種警察行政を一手に担うのが警視庁 東京空港警察署です。一般には「羽田空港警察署」と検索されるケースが大半ですが、公的な届出や電話帳登録は「東京空港警察署」が正式名称となります。
警察署本庁舎は、第1ターミナルと第2ターミナルの間に位置する空港管理地区(東京都大田区羽田空港3丁目4-1)に構えており、24時間体制で緊急通報や事件事故の初動対応を行っています。
【東京空港警察署の基本データ】
・所在地:〒144-0041 東京都大田区羽田空港3丁目4-1
・代表電話番号:03-5757-0110(警視庁 東京空港警察署)
・アクセス・行き方:東京モノレール「羽田空港第1ターミナル駅」または京急電鉄「羽田空港第1・第2ターミナル駅」から徒歩約5〜8分。ターミナル連絡バス等の運行エリアにも隣接しています。
落とし物の受理状況の確認や、後述する遺失物届の提出、各種道路使用許可・車庫証明の申請などで本庁舎へ直接出向く場合は、平日の開庁時間(8:30〜17:15)に窓口を訪ねるのが原則です。

ターミナル別交番・警備派出所の配置マップと受付体制
搭乗直前や手荷物受取後のトラブル時は、本庁舎へ向かうよりも各旅客ターミナル内にある交番・派出所を利用するのが現実的です。羽田空港には第1〜第3ターミナルのすべてに警察官が常駐する拠点が設けられています。
1. 羽田空港 第1ターミナル 警察(第1ターミナル交番)
第1旅客ターミナル1階(到着ロビー階)の南側に位置します。JALグループやスカイマーク等を利用する国内線エリアで紛失や対人トラブルが発生した場合の最寄り拠点です。
2. 羽田空港 第2ターミナル 交番
第2旅客ターミナル1階(到着ロビー階)の中央・バス案内所付近に配置されています。ANAグループやAIRDO、ソラシドエア等の国内線利用客、ならびに第2ターミナル国際線施設からのアクセスに対応しています。
3. 羽田空港 第3ターミナル 警備派出所
国際線専用の第3旅客ターミナル2階(到着ロビー階)に設置されています。24時間稼働する国際線ハブに対応し、外国人旅行者の対応や出入国エリア周辺の警戒警備を担っています。
これらの交番・派出所は24時間交代勤務で運用されており、深夜・早朝便のフライト時でも緊急の駆け込みや紛失届の受理が可能です。
【実態検証】羽田空港の落とし物・紛失物問い合わせルート
羽田空港で物品を紛失した場合、「どこに電話すればよいかわからない」という混乱が多発します。現場の運用上、落とし物は発見された場所に応じて管理権限が完全に分化しています。
空港内での落とし物は、概ね「ターミナル共用部」「航空機内・搭乗口」「警察署」の3ルートで流れていきます。各機関の役割と問い合わせ先を整理した比較データは以下の通りです。
| 機関・窓口名称 | 管轄エリア・対応内容 | 連絡先・窓口 | 編集部の見解・注意点 |
|---|---|---|---|
| 羽田空港 遺失物取扱所 (日本空港ビルデバング / TIAT) | ロビー、ショップ、レストラン、駐車場、保安検査場などターミナル共用部全般 | 第1・第2:03-5757-8107 第3:03-5757-8143 | 紛失直後から数日間はまずここを確認。保管期間経過後は警察署へ移管される。 |
| 各航空会社 手荷物窓口 (JAL、ANA、各社カウンター) | 機内座席、搭乗ゲート周辺、受託手荷物受取場など | 各社コールセンター / 到着空港手荷物案内 | 座席ポケットや頭上棚の忘れ物は空港ビルではなく航空会社が直接管理する。 |
| 警視庁 東京空港警察署 (会計課 遺失物係) | 空港内外の警察拾得物、遺失届受理、一定期間経過後の移管物品 | 03-5757-0110 (代表経由) | 貴重品類やクレジットカードは即日届けられる場合もある。正式な遺失届提出先。 |
SNSやネット掲示板上では「空港で落としたのに遺失物センターにないと言われた」という投稿が散見されますが、その多くは航空機内の忘れ物が航空会社側で保管されていたり、拾得者が直接警察署へ届け出たりしているケースです。早期解決のためには、上記3箇所を並行して照会することが不可欠です。

一般に知られていない盲点とネットの誤解
ネット上の情報には、空港警察の業務内容に関して一部誤解が広がっています。特に注意すべき2つの盲点を整理します。
誤解1:羽田空港で即日免許更新ができる?
検索クエリで見られる「羽田空港 免許更新 手続き」ですが、東京空港警察署は指定運転免許更新センター(鮫洲や府中など)とは異なり、即日交付の一般更新窓口ではありません。住所変更や氏名変更などの「記載事項変更」、免許証の紛失再交付申請(後日交付)、一部の優良運転者講習等の受付に限られます。フライトの待ち時間に手軽に免許更新を完了できるわけではないため注意が必要です。
誤解2:落とし物はすべて警察署に集約されている?
前述の通り、ターミナルビル内で拾得された品は、まず空港管理会社の「羽田空港 遺失物取扱所」に集約され、一定期間保管された後に警察署へ引き渡されます。発生当日に警察署だけに電話しても「届いていない」と回答される可能性があるため、必ず空港ビル側の窓口へ最初に問い合わせる必要があります。
【プロの結論】緊急時における優先度判断と行動指針
空港という特殊環境では、フライトの出発時刻という絶対的なタイムリミットが存在します。トラブル発生時の行動基準は次のように判断してください。
【即座に警察署・交番へ向かうべきケース】
・パスポート、財布(現金・身分証)、スマートフォンなどの重要貴重品を紛失し、盗難の疑いがある場合。
・ターミナル内や駐車場で車輌事故、対人トラブル、詐欺的な被害に巻き込まれた場合。
・搭乗直前に警察発行の「遺失届出証明(届出番号)」が至急必要な場合。
【空港ビル・航空会社への連絡を優先すべきケース】
・機内座席にコートや免税品袋、イヤホンなどを置き忘れた場合。
・保安検査場通過後に手荷物の一部が見当たらない場合。
・手荷物受取場で預け入れトランクの取り違えが発生した場合。
【羽田 空港 警察】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:羽田空港で落とし物をした時、警察への電話問い合わせは何時まで可能ですか?
A1:東京空港警察署の代表電話(03-5757-0110)は24時間繋がりますが、遺失物の詳細照会や返還手続きを担当する会計課窓口は平日(月〜金)の8:30〜17:15となります。夜間・土日祝日は当直対応となり、即時の現物確認が難しい場合があります。
Q2:第1・第2・第3ターミナルの交番はどこにありますか?
A2:第1ターミナルは1階到着ロビー南側、第2ターミナルは1階到着ロビー中央付近、第3ターミナル(国際線)は2階到着ロビーにそれぞれ設置されています。いずれも到着フロアを基準に探すとスムーズです。
Q3:警視庁のオンライン紛失届は羽田空港での紛失にも使えますか?
A3:はい、利用可能です。警視庁の「東京共同電子申請・届出サービス」や警察庁の遺失物届出システムを利用してオンラインから遺失届を提出できます。すでに空港を離れて帰宅した後の紛失発覚時にはオンライン申請が有効です。
まとめ:今後の動向と失敗しないための判断基準
2026年現在、羽田空港は国際線・国内線ともに利用客が増加し、落とし物やトラブルの処理件数も高水準で推移しています。ターミナル内での突発的な事態には、公式な警察組織である「東京空港警察署」と、施設を管理する各ターミナルの案内窓口の役割分担を把握しておくことが何よりの防御策となります。
万が一の紛失時には、紛失地点(共用部・機内・駅)を即座に特定し、遺失物取扱所と警察署へ速やかにアプローチすることで、発見率とトラブル解決のスピードを劇的に高めることが可能です。 (出典: 羽田 空港 警察(Yahoo!ニュース))